山口県の田舎暮らし

田舎暮らしが話題を呼んでいます。
都会の暮らしに疲れてＵターンする人は、自分の田舎があります。
でも、都会に生まれ、田舎の暮らしに憧れる人も多い。
この都会派が憧れる田舎暮らしこそが、昨今の田舎暮らし人気の特徴でしょう。
「定年になったので、田舎でのんびり過ごしたい」。
山口県では、「里山定住応援」と称して、県外からの農村や山村への移住者を大々的に募集しています。
「空き民家情報」や実際に移住した人の体験談を掲載するなど、サイトを作って、情報を公開しているんです。
感想は個人ごとに並べてあって読みにくいのですが、同一質問に対するＱ＆Ａ形式なので、自分の知りたい質問についていろんな人の答えを読み飛ばすのがいいでしょう。
実際の田舎暮らしがどのようなものか。
そのイメージに役立つのが「空き民家情報」。
現在、販売や賃貸の戸建て住宅が、写真つきで掲載されているんです。
所在地や建物の形はもちろん、住宅の程度や、インフラなどの使用可能設備もいっしょに記載してあります。
どの家の写真をみても、とにかく古い。
一般的な瓦屋根の住宅もあれば、いまにも朽果てそうなわらぶき屋根の住宅（廃墟？？）まで、いかにも「田舎ライフ」がエンジョイできそうな景色が垣間見られます。

・山口県の里山定住サイトにある、代表的な住宅　

住宅の畑つきの５ＬＤＫ。
築４５年。
電気あり　
ガスはプロパン。
水道なし。
井戸水。
トイレは汲み取り。

住宅の程度は良好だけど雨漏りあり　現在、物件が載っている地域は以下のとおり。
下関市
小月下関市
武久下関市
豊浦町
下関市豊北町
阿川萩市
防府市
大字久兼岩国市
大字多田山口市
秋穂二島山口市
大字陶周南市
岡町周南市
須々万本郷周南市
大字徳山剛山周南市
馬神字東ヶ浴周南市
大字鹿野上周南市
須々万本郷字柳井市
大字古開作大島郡周防大島町
久賀大島郡周防大島町　

幕末の史跡は、山口県の萩市・長門市・下関市に比較的多く存在します。
（高杉晋作：山口県萩市南古萩町　生まれ）。
歴史の中に自分の身を置くのも、山口県の田舎に暮らす楽しみといえるでしょう。
「里山定住応援　http://yamaguchisatoyamabito.net/　」

広島県の田舎暮らし

広島県の田舎暮らしの魅力は一体何か、一言でいいますと広島県は日本の縮図と呼ばれていることを一番に挙げたいと思います。
土地に関しては、日本の地形の特徴である山、海、島、さらに川、谷、平野、盆地などすべてが揃っています。
スポーツマンにうれしいことは、身近に県内だけでほとんどのスポーツが楽しめます。

広島県の田舎暮らしをすれば、冬は、県北は本格的スキー場がひしめく大スキーエリアがありますし、夏は、瀬戸内海沿岸や138もの島々は海水浴客でに賑わいます。

ウインドサーフィンのポイントも多く、サーファーが県外からも集まります。
夏、沿岸部の夕刻に始まる無風状態のことですが普段から波が穏やかで荒れる事が少ないのですが、この時はまるで鏡のように平面になります。
広島県の田舎暮らしならではのふうけいです。
広島県の面積の70％を占める山地と丘陵は、自然が作り上げた造形の宝庫です。
特に渓谷は素晴らしく、見どころ所満載です。
たとえば、中国の山水画を思わせるスケールの大きな奇景が16キロメートルも続く三段峡や石灰質の洞穴から古代遺跡が発見された帝釈峡。
他にも山野峡、河佐峡、仏通寺渓谷、二河峡、南原峡、八坂峡など等その周辺で渓流釣りを楽しむのも広島県の田舎暮らしの楽しみの一つではないでしょうか。
まだまだ紹介したいものはたくさんありますが、最後にとっておきは、芳醇でコクがあり飲み口のなめらかな広島の酒は全国に名をはせる名酒を育てた約90社が銘柄を競い合う酒どころとしてあまりにも有名です。
広島県の田舎暮らしをしながら銘酒めぐりが本当の一押しです。

岡山県の田舎暮らし

岡山県で暮らしたいまたは田舎暮らしをしたいとお考えの方へ情報をお届けします。
まず岡山県とはどんなところなのか調べてみました。
岡山県は南は瀬戸内海に面し東は兵庫県、西には広島県に接しています。
さらに県の北部に至っては有名な湯原温泉もあります。
また交通の便も良く高速道路を利用すれば岡山ＩＣより大阪、広島共に約２時間で行く事が出来ます。
さらに新幹線を使えば大阪へ約５０分、東京へは３時間半ほどで到着します。
このことからも週末だけ田舎暮らしをとお考えの方にも最適な場所と言えます。
地形的に見ても瀬戸内海と蒜山高原があるために海ではマリンスポーツや釣りが出来、山では雪山でスキーや温泉と四季を通じて楽しむことが出来ます。
一から新築するのか古民家を利用するのか。
今回選んだのは兵庫県との県境にある岡山県北部地域です。
この地域の特徴は中国山地の麓にあり緑が大変多く見られます。
しかも吉井川もあり水も豊かです。
自然な木々に囲まれ朝は小鳥のさえずりで眼が覚めるという理想的な生活がおくれます。
また瀬戸大橋を利用して四国方面へも比較的スムーズに行くことが出来ますし、日本海側や大阪までも生活する上で視野に入れることさえ可能です。
交通の便が良いということは週末だけの田舎暮らしはもちろんのこと、永住した場合においても家族や親戚、友達などと適度なお付き合いを続けていけるのです。
医療に関しても県北の津山市にはヘリポートがある総合病院をはじめとして複数の総合病院、診療所、個人開業医があります。
田舎暮らしの買い物は駐車場で困ることはありません。
都会では休日の渋滞がありますが田舎ではそういう問題はありません。
スーパーまでの距離は少し遠くても道は空いていますし駐車場はどこでも停められます。
田舎暮らしと言っても今はインターネットの普及が進んでいますので手にとって確かめなくてもよい商品については通販で購入することが出来るので問題ありません。
将来は永住することをお考えの方でも最初は週末だけ田舎暮らしを体験されてはいかがでしょうか。
そしてやはり田舎暮らしが最高と気持ちが固まった時点で不動産関係（物件、分譲住宅、土地、古家など）を調べられたら良いでしょう。