奈良県の田舎暮らし

奈良県の田舎暮らしに興味がありいろいろと調べてみました。
奈良県は近畿の真ん中ほどにあります。
周辺には三重、和歌山、大阪、京都に囲まれているのが大きな特徴です。
海からは程遠く山が多いということもあり山寄りで田舎暮らしを希望されている方には最適な環境だと言えるでしょう。
奈良県内にはどのような市町村が存在しているかと言えば、大和群山市、吉野郡、北葛群、生駒郡、山辺郡などの群があり、町で言えば大淀町、上牧町、広陵町、王寺町、河合町などが存在しています。
特に吉野郡は吉野山地が雄大に存在しています。
例えば大淀町ですが、この町は奈良県の中部にあり古墳もあることから歴史的にも人が暮らしていた足跡が感じ取れる地域です。
特に梨栽培は古くからの実績もありますので挑戦されるに値します。
さらに大淀町には吉野川が流れており夏の初めの鮎釣りにアマゴ釣りが楽しめますから釣り好きな人は喜ばれることでしょう。
また川の流れを見れば急流あり穏やかな流れありと変化に富んでいる川ですからカヤックやカヌーで川下りなどの遊びも体験できます。
家族連れでも十分に楽しむことが可能です。
大淀町は最寄の駅まで約1.7km程なので駅の利用も可能ですし買い物など主な生活施設に関しても2〜3km圏内でそろえることが出来ますので田舎暮らしと言えども不便を感じることはないでしょう。
ちなみに近鉄の「なんば」を目指すならばおおよそ一時間半ほどで行ける距離であることも付け加えておきます。
定年退職や子供達がそれぞれ自立して手がかからなくなった、都会の人間関係が嫌になった、夫婦水入らずで静かな老後を過ごしたい、好きな趣味に時間をかけたいなどの理由から田舎暮らしを始められる人は少なくありません。
山や海の自然を満喫して自由な時間を過ごすことは心と体の両方から健康になれると考えます。
奈良県の田舎暮らしは穏やかな山々に囲まれて歴史ある町に住むことが出来るので最高ではないでしょうか。