島根県の田舎暮らし

島根県の田舎暮らしについて調べてみました。
島根県は中国地方の北部にあります。
東に鳥取県、西に山口県、そして南に広島県と接していて北は日本海に面していることでも知られています。
また島根県といえば出雲（松江市・出雲市・安来市など）と岩見（大田市・浜田市・益田市など）をイメージされる人も多いことでしょう。
つまり島根県は古代歴史の文化が色濃く残っている場所だとも言えます。
田舎暮らしと言ってもどのような環境が田舎なのかという定義が難しいので島根県に存在している町を任意にピックアップしてその土地の特徴を挙げてみました。
まず邑智群邑南町です。
日本海に面してはいますが雄大な田園風景が広がっています。
大河である江の川が町に流れており温泉施設なども充実しています。
また島根県には島があることも忘れてはいけません。
それが隠岐諸島なのです。
中ノ島や夫里島などがありますがここでは西ノ島の西ノ島町で暮らす場合を考えて見ます。
この町の気候は対馬暖流の影響で気温差がおおよそ少なく年間の平均気温は14.0度となっており降水量、最大積雪量なども山陰地方の中にあっては少ないという特徴があります。
島ということもあり海での釣りやマリンスポーツにおいては絶好のロケーションであると言えます。
また地区の住民であるならば土地の所有には関係なく分け隔てなく牛馬を放牧できるようです。
次の仕事を西ノ島での畜産農家としてがんばるのも楽しいのではないでしょうか。
定年退職やリストラ、Ｕターンなどそれぞれのケースで田舎暮らしを考えておられる人は少なくありません。
田舎暮らしに何を求めるのか、仕事もしていきたいのか、夫婦水入らずで過ごすのか、家族で暮らすのか、など人によって条件は違います。
住み着く場所について調べることも大切ですが、田舎暮らしをするにあたってどんな点を大切にしたいのかを明確にしておく必要があります。
その点さえしっかりとしていれば島根県の田舎暮らしは楽しいものになるでしょう。